しつけを始める前に、飼い主が理解すべきこと

本格的なしつけをはじめる前の心構え

●しつけで大切なのは信頼関係
昔は愛犬に服従を強調しましたが、今は家族としての絆を重視。主流は「ほめてしつける」で、信頼関係構築が鍵です。

●ほめることが大切だが、甘やかすだけはNG
最新のしつけアプローチは「ほめてしつける(教える)」ことが主流です。

ほめることで、愛犬に「この行動が正しいんだ」「この行動をするといいことが起きるんだ」と認識させ、飼い主が望む行動を促します。

また、ほめてしつけることで、信愛関係と信頼関係を築くこともできます。

ただし、「ほめる」と「甘やかす」は異なります。一部の飼い主は問題行動に甘やかし、これが逆効果を招くことがあります。

ほめること重要ですが、愛犬に「やってはいけないこと」も教えることが不可欠です。

●最初のうちは見守る気持ちでしつける
子犬を迎えたら、あれを教えたい、こんなこともやりたいと張り切りすぎはいけません。

相手はまだ、家族や兄弟のところから離されてきたばかりの子犬。不安な気持ちでいるはずです。最初は、慣れるまで見守る気持ちでそばにいてあげ、タイミングを見てトイレなどの基本のしつけを教えるようにしましょう。

●しつけ方はコロコロ変えない
犬のしつけ方はさまざまな方法があり、どのしつけが合うかは個体差があります。

どの方法を選んでも間違いではないですが、犬が混乱してしまうので、しつけ方をコロコロ変えるのはやめましょう。

また、家族間で教え方がバラバラなのも、愛犬の混乱を招きます。

愛犬へのしつけ方や対応方法を統一するように、あらかじめ家族で話し合っておきましょう。

●健康と栄養
犬の健康と栄養状態に気を配りましょう。健康な犬はトレーニングにより良い結果を出しやすいです。

しつけやご褒美には無添加・無着色の鶏ささみジャーキーがおすすめです。

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